21年目を迎えたマザーステラ

あれこれと関わっていたら、すっかりご無沙汰気味になっている。
『心と体のバランスはとれていますか?』から始まったマザーステラが、この4月で21年目を迎えた。
ボランティアでアロマテラピーやカウンセリング等をやっていたときから数えると、22年目になる。
自宅の一室でおこなっていたが、初めのころはヒーラーの隠れ家的な存在だった。
 
当時、アロマテラピーも一般の人にはあまり知られておらず、保健所や幼稚園、企業などから声をかけていただき、少しずつ浸透していったように思う。
精油の香りを嗅ぎながらのハンドマッサージやクリーム作りなどは特に女性に好まれるが、意外にも男性からの支持も多かった。
こうした、ある意味「目に見えるもの」は誰からもわかりやすいのだが、レイキとなると目に見えないだけに伝え方も難しかった。
初めのころは、一所懸命言葉で伝えようとしていたからだろう。
伝えようと思えば思うほど土壺にはまってしまった。
あの当時の時代背景も、決してよかったとは言えない時期だった。
そんな中で、定期的にレイキの交流会をやっているところも、極めて少なかった。
考えてみると、「今までよく続けてきたな・・・」と我ながら感心する。
 
同時に、この先どうしようかな?などと考えるこのごろでもある。
 

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