先日、3時間ほどの茶杓削り教室に参加した。

全くの素人。初めての作業がまともにできるのだろうかと不安と心配を抱えながら参加してみたが、「案ずるより産むが易し」とはこのこと。

懇切丁寧なご指導のおかげで、細かいところは目をつぶり、何とか形ができ上がった。

1本目は練習用に用意されたもの(写真上側)を、言われるままに途中手を借りながら削っていく。

曲がった部分は既にできているので、長さや幅・厚さなどを整えていく。

力の加減が難しく、うっかり力を入れすぎると、とんでもないことになってしまう。

ひやひやドキドキしながら作業を進め、やっと完成。ホッとする。

 

さて、2本目は本番。

各自が好みの竹を選ぶのだが、少々迷った末、古竹を選んだ。

今度は作りたい茶杓をイメージし、自分のペースで削っていく。

節などの固いところは手を借りるが、あとは時々見ていただきながら進める。

最後の砥草でかなり微調整し、きれいに仕上がった(つもり)。

 

練習用の1本は持ち帰り、もう1本は<せっかくだから…>と、大徳寺派の老師に銘の書付を依頼。

それが、今日届いた。

 

茶杓削り

 

茶杓(練習用)

 

茶杓(本番)

何かを作り出すということは、ほんとうに楽しい!