手塩にかけた我が子のよう

先週、フラワーアレンジメント教室で制作途中だったプリザが、やっと完成した。
家に持ち帰ったものの仕事やプライベートの用事が立て込み、なかなか続きができなかったのだが、これにて一件落着。
 
テーマは『花咲く乙女のフレームアレンジメント』
繊細な白のフレームに、可愛らしい彩りでアレンジメントする。
 
花咲く乙女のフレームアレンジメント
 
特に難しい作品ではなかったが、ヘリクリサムが見本より2本少なかったため、グリーンと白の量が若干多くなった。
たった2本分のスペースだが、あるとないのとでは全体のイメージが結構違ってくる。
グリーン(アジサイ)は、本来アートフラワーを使うことになっていたが、微調整しやすいように、また少し優しいイメージにしたかったため、ほぼ同色の在庫アジサイ(プリザ)を使用。
白のリボンはできることなら使わずに…と思ったが、もともと使うために用意されていたものだし、スペースを埋めるために使ってみた。
完成した時点でどちらがよいかは個人の好みの問題だと思うが、こうして完成したものを見ていると、手塩にかけた我が子のように愛おしく見えてくる。