歳を重ねること

今年もまた、時が駆け抜けていくように終わろうとしている。
歳を重ねるにつれ、その感が強まっていく。
昔も今も、1日24時間という与えられた時間は変わらないのに、いくら時間があっても足りない感じ。
同じことをしていても、時間が足りなくなる。
いつのことだったか、ふと気づいた。
何と言うことはない。以前のような俊敏さで事を運ぶことができなくなっただけのこと。
一つのことをするために要する時間が長くなってしまうのだ。
だからといって、何かすることをあきらめるのではなく、日々何かすることを楽しみながら過ごすことが大切だ。
歳を重ねるとは、そういうことではないか。