ついでの作業で気分良く過ごす

先日、書店で手に取った本をパラパラとめくっていくと、『掃除術』の一つとして「食器と同じように排水溝も毎日洗う」ことが取り上げられていた。
???それって、特別なこと?
私は当たり前のことと思ってやっているけどな・・・と思った。
以前にも何度か書いたことがあるが、私自身は夕食後の食器洗いが終わった後、シンクにおいてある生ゴミ入れ・シンクの掃除、さらに排水溝の掃除、蛇口拭きをしている。
その一連の作業が終わると、「片付け終わり!」となる。
お風呂の場合も、掃除の最後に排水溝をきれいにしておく。
でないと、掃除をした気がしない。
毎日のついでの作業が一連の作業となり、特別苦にならなくなる。しかも、気分良く過ごせる。
大掃除の時期に「ヌメヌメが気持ち悪い!」などと大騒ぎしながら行わなくてもよいし、余計な労力や時間を費やすこともなくなる。
 
日ごろ、「面倒くさい」と思っている方、ちょっと心がけて片付けのついで、掃除のついでにやってみませんか。
たったそれだけでも、生き方が変わってきます。