ほどよい感じ、いい塩梅は難しい

今日のフラワーアレンジメント教室もプリザーブドフラワーにした。
生もやりたい気持ちはあるのだが、この時季はプリザを選んでしまう。
今日の作品は『初夏の風』
 

SPプリザ 初夏の風_1

苔玉の上に花が咲いているイメージ


 
作業手順としては、
美濃焼の器にアクアフォームをセットし、丸くなるように面取をする。
その後、上部を残して周囲に山ごけをつける。山ごけがボロボロ落ちてしまうので、アクアグルーやUピンで手早くとめる。
上部に、下ごしらえした花材をアレンジする。
ここまでの作業はさほど面倒ではなかったが、問題はベアグラス。
いちばん簡単そうに見えるが、全体とのバランスが難しい。
ループが大きすぎると間抜けに見え、小さければ締め付けられているように感じる。
何回も長さを調節し、<これでよいことにしよう!>と妥協した。
ほどよい感じ、いい塩梅というのは、何ごとにおいても難しいものだと改めて痛感した次第。
 
SPプリザ 初夏の風_2

上から見ると、こんな感じ