ほんのちょっとの配慮があれば
身内の四十九日法要出席のため、早朝の電車に乗った。
横浜線、中央線、さらに富士急行線に乗り継ぎ、目的地に。
途中、高尾から大月までの間、登山客が大きなリュックを足で挟み込んで、
それぞれ隣り合った人同士で大声で話していたが、
周囲の人たちのことは眼中にないように見受けられる。
よく、某国の観光客が公の場所で大声で話していることが話題になるが、日本人も負けず劣らず同様のことをしている人がいる。
お互いに気持ち良く電車に乗るために、ほんのちょっとの配慮があったら・・・と感じた朝の車中だった。