日本の風習に目を奪われる

海外からのお客様をご案内して、臼井先生のお墓と明治神宮に行ってきました。
残暑厳しく、墓地では蚊がたくさん飛び交っていてゆっくりするどころではなく、早々に引き上げました。
7月にも知人のお付き合いで行きましたので、今年は2回目です。
あの時も、とても蒸し暑い日でした。
何年ぶりかで、それも2回も行くことになるとは、よくよくご縁があったのでしょう。
明治神宮では、結婚式を終えた数組のご親族の方々の写真撮影などがおこなわれており、角隠しと白無垢姿を大変興味深そうに見ていました。
明治神宮
まだ9月とは言え、早くも七五三参りをしているご家族もあり、女の子の可愛い着物姿にも目を奪われたようです。
私たち日本人でも目を奪われますが、海外の方は、日本のこうした風習が珍しいでしょうね。
おめでたい光景を目にすると、他人事ながら、なんとなく幸せな気分になります。
結婚式と七五三の説明をしましたが、どの程度理解していただけたのか・・・
英語が堪能であったなら、いろんなことを事細かに説明できただろうにと、ちょっと申し訳ない気持ちでお別れしてきました。