相手を察しながらことばを使う

私たちは、日頃何気なくいろいろなことばを使っているが、ちょっと意識を向けると、「この使い方は正しい!?」と思うことがよくある。
数週間ほど前も、あるDVDを見ていて、解説者のことば使いに妙に違和感を覚える場面があった。
そのようなことがったからという訳ではないが、ことばについての講座に参加してみた。
いろいろなことばを例に挙げて確認していくと、結構間違えて使っている人が多い。
私自身、間違えていたり、どの使い方が正しいのだろう?と首をひねったりするものもあった。
ことばは、その人が置かれた環境や価値観によって認識が異なる。
人対人の会話では、例え同じことばを使っても、その時の状況によって受け止め方がまったく変わってくることもある。
“相手を察しながらことばを使う”ことがいかに大事であるかを再認識した。