鬼はどこにいる?

今日は節分。
豆まきをしました。
以前、「豆まきをやったことがない」というのを聞いたことがあります。
「鬼は外、福は内」の声が、よその家に聞こえるのは恥ずかしい。
豆製品を食べればよい。
いろいろ理由はあるようです。
私の実家は田舎なので、どこの家でも当たり前のように、まるで競争するかのように大きな声で、「おには~そと、ふくは~うち」とやっていました。
でも、今の環境では、確かにご近所に聞こえるのは恥ずかしいです。
加えて、近所迷惑?
騒音と受け取られかねないというのもあります。
だから、あまり大きな声は出しません。
ちょっと物足りなさも感じるのですが・・・。
ところで、「鬼は外」
鬼は、どこにいるのでしょう?
もちろん、自分の中にいる鬼 ですよね。
その鬼を、外に出すのですね。
私の中には「鬼」なんていない!
きっと、そう思っている人も少なくないと思います。
でも・・・ね。
よ~く自分を見ていると、鬼がちょっと顔をのぞかせるなんてことも、案外あるんですよ。

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