手袋の思い出

厳しい寒さが続いています。
北海道ではマイナス29度台のところがあったとか。
関東地方の6度台で「寒い、寒い」と言っていたのでは申し訳ないような気もしますが、肌を刺すような冷たい風に、思わずポケットに手を入れたくなってしまいます。
そう言えば、子供の頃は、どんなに手が冷たくても、ポケットに手を入れて歩くことは戒められていました。
転んだ時など、すぐ手で支えることができないので危険だからです。
手袋をするのが嫌いな私は、手袋はポケットに入れ、いつも素手。
手が冷えきっている時に転んだりどこかにぶつけたりすると、それはそれは痛いものでした。
大人になって、手袋を編んだり買ったりするのですが、「冷たい、つめたい」と言いながらも、やっぱりほとんど使うことがありません。
それなら、買わなくても良いのに・・・ネ。

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