学び多き骨休め

3週間という最長の休息期間が終わり、日常生活に戻った。
ほんとうに休息できたかどうかは別として、日常の生活からは全く離れ、非日常の生活に身を置くことができたのはよかった。
この期間、“どこで、どう過ごしたか”というのが気になるところだろう。
9月20日成田を出発し、スペインに向かった。
スペインは、昨年のマドリッド~パレンシア(Palencia)に続き2回目の訪問。
今回は、主に南部のアンダルシア州マラガ県だが、後半の数日は北部のマドリッドに移動。
全くの個人旅行ではあるが、ここに在住する日本人マスターたちの主催するちょっとしたイベントに参加させていただくことと観光が目的。
さらにマドリッドでは、レイキとは全く関係のないワークショップに参加してみた。
行ってからの約1週間は、既に記してあるとおり話を聞くことが中心となったが、観光等もしっかりとしてきた。
アンダルシア州独特の白い街や村を訪ねた。
写真を撮ってきたが、ほんとうに絵(絵はがき)になるような風景だ。
友人の友人宅も数件訪問したが、家の中のきれいさにはビックリ!
余計なものはないように整理整頓され、まるで舐めたようにピカピカ。
この私も、とても足下にも及ばない見事さだ。
ほんとうに必要なモノを、必要な大きさのモノでそろえる、というのがポイントだろうか。
さらに、ほんとうに必要なモノであれば高価なモノを揃え、何代にも渡ってなが~く使う。
イベントはレイキヒーリング。
単なる体験ではなく、本格的にヒーリングを受けていただくものだった。
私はお手伝いの立場で参加させていただいたが、ヒーリングやその他いろいろなことを考えさせられる貴重な場となった。
マドリッドでのワークショップはレイキとは無関係のものだったが、レイキも含めて、いろいろな意味で考えることが多かった。
今回のスペイン行きは、総じていろいろな意味での学び?気づき?考える?ための貴重な旅だった。

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