楽しく充実した時間を・・・

今夜は、新聞店からいただいた映画招待券を利用して、『神様のカルテ』を観てきた。
「たとえ病気が治らなくても、生きている間を楽しく過ごすことができれば・・・」
正確な言葉は覚えていないが、終盤、胆嚢がんでなくなった安曇さん(加賀まりこ)が、医師:栗原一止(櫻井翔)に宛てた手紙に書かれていたことばだ。
病気は必ずしも治るとは限らない。
しかし、残された時間、生きている間を楽しく、充実した時間を過ごすことができれば・・・ということだろう。
自分の病を受け入れ、残された時間をいかに過ごすか。
それが大切なことだ。
 
十数年前に胆嚢を摘出した際、事前にポリープがあることがわかったが、幸いにも悪性ではなかった。
「もし、がんだったら、隠さずに教えてほしい」と言ったことを思い出す。
自分に与えられた時間を、大切に、有意義に過ごしたいという思いがあったからだ・・・。
 
今月は、映画と空海美術展の両方を招待券によって観させていただいた。
大きなボーナスをいただいた様な気分。
映画館が、徒歩5~6分ほどのところに位置しているのも有り難い。
仕事を終えてからでも行くことができる。
すべてに感謝! 
 

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