夏休みの宿題

夏休みも残りわずかとなってきた。
この時期になると毎年言うことだが、子どもたちは宿題を片付けるのに大わらわ。
いや、子どもよりも親の方が焦ってしまう。
むか～しのことだが、長姉が小学生の時、同級生に校長先生を親に持つ子がいた。
その子は、いやその子ばかりか近所の子どもたちも、夏休みが終わるというのに宿題を終わらすことができなかった。
そこで、どうした・・・・？
校長先生は、夏休みを2日間延長することにしたのです。
ほんとうなんです。
そのお陰で、子どもは（親も）宿題を片付けることができた・・・。
今の時代では、とうてい考えられないことですね。
昭和のよき時代を、年老いた母、姉たちと懐かしく思い出し、語りました。