非日常の空間

昨日、上野の東京国立博物館で開催中(7/20~9/25)の『空海と密教美術展』に行ってきた。
NHKネットステラプレミアム会員の応募で招待券をいただいたので、仕事の都合で一緒に行けないわんこさんの代わりに、友人を誘った。
入場は、一般公開時間終了後の午後6時から8時まで。
どのくらいの人が行くのだろうか?と話しながら行くと、入場者は案外多かった。
だが、日中の通常の時間帯よりは少なかったのかも知れない。
開催期間中、展示期間により展示物が変わるものがあるが、これまでに何回も訪れている寺に置かれているもの。
ところが、展示される環境・場所が変わると、別のものに感じる。
また、通常は目にすることができないものもある。
無料の音声ガイド(通常は有料)をお借りして、時間をかけて、比較的ゆっくりと観る。
2時間では、時間が足りない・・・
  
仏像や空海の書など、久しぶりの非日常の世界は、十分に心癒される時間だった。
 

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