2010/9月のメッセージ

  ほんとうに 
  何かを知りたい
  と思ったら
  学んだ知識から離れ
  実際に動いてみよう
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自分が<何かを知りたい!>と思った時、書物を読んだり、ネットで調べたり、人に教わったりして知識を学ぶことも大事だが、ある程度学んだ段階で、実際に動いてみる(実践してみる)ことが大事だ。
勉強して知識を広げることはもちろん大切だが、知識だけにとどまらず、実践することで自分が知っていることを生かすことができる。
もし、生かすことができないとすれば、結局、生かすところまで学んでいなかったということになるのかも知れない。
私は、子どもの時から「とにかくやってみよう。やってみなければわからない」という生き方をしてきた。
理屈だけ言っていても、実際にやってみなければわからないという、実践派・体験派なのかも知れない。
自分が実際にやってみて、感じて、味わってみて、初めてほんとうに「知る」ことも「わかった」ということもできるのではないか。
我が身で感じ、体得することが何よりも大事なことなのでは?と思う。

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