“夏やせ”は昔の話?

冷房が普及していなかった昔は暑さで食欲がなくなり、その結果夏やせをした。
しかし、今はどこに行っても冷房が効きすぎるくらい効いていて、真夏でも屋内にいる限りは快適。
したがって、暑さと食欲という公式は成り立たなくなり、むしろ夏太りが増えているらしい。
なぜか?
そのカギとなるのは、基礎代謝。
基礎代謝は、平熱を保つために使われるエネルギーのことをいう。
気温が高い夏は、体温を維持するためのエネルギー消費量が少ないので基礎代謝が低下。その結果、夏太りに・・・。
夏は、“汗をかくからやせる”というのも勘違い。
暑さのために自然にかく汗は単なる体温調節のためであって、運動をした時の汗とは違う。決してカロリーをたくさん消費している訳ではない。
ああ、あつい~。
こんな時はビールが最高!
暑いからどこにも出かけないで、家でのんびりしていよう!と、ゴロゴロ、ダラダラ・・・。
心あたりのある人はいませんか? 
危ない、あぶない、気をつけて!

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