池袋の交流会終了

昨日の橋本での交流会に続き、今日は池袋の交流会。
今年最後の、そして池袋最後の交流会。
11/8にも書いたが、橋本の交流会は2000年から、池袋では2004年から、セミナー受講者へのフォローを目的に行ってきた。
ところが、数年の間に次第にレイキ難民救援センター的な役割を担うようになってきた。
なぜ、レイキ難民救援センター的役割となったか?
今まで直接的に言及することを避けて来たが、
・超安価なセミナー料金に加え、少しでも短時間で上のレベルまで進もうとする人
・遠隔あるいは通信伝授で手軽に伝授を受けようとする人
が多くなっているためだ。
そのため、レイキについての基本的な正しい知識は伝えられず、しかも肝心なヒーリング方法も教えられていない。
この裏を返せば、セミナーでしっかり伝えなければならない基本的事項を伝えていないマスター(ティーチャー)が、いかに多いかということになる。
そのことの方が問題だが、そのようなところを選択した人も、その人の選択の結果なので仕方がないのだろう。
こうして伝授を受けた参加者の話を聞き、唖然としてしまったことは数知れない。
毎月参加される方、時々参加される方の中には他教室でしっかり学び、しっかりと自分のものにし、むしろこちらが学ばせいただくこともたくさんある。
つまり、どのような選択をするかは、その人の意識次第で全く違うということになる。
池袋で交流会を開催し始めた当初は、他で交流会を行うところがあまりなかった。
しかし、ここ2~3年の間に交流会を開催するマスターがずいぶん増えた。
難民を救ってくれる場所が増えたと言ってもよいのかも知れない。
そこで、池袋での私たちのお役目を終えて、本拠地橋本に絞ってやっていこうと決めた。
これまで池袋会場にご参加くださいました皆様、ありがとうございました。
橋本では、これまで通り交流会を続けていきます。
少し遠くなる方もあるかも知れませんが、小旅行がてらご参加いただければ嬉しいです。
お待ちしております。

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