心のありよう

台風と秋雨前線の影響で、昨日は1日雨。
今日は降らなかったものの、晴天にはならなかった。
先月同様、バタバタと過ごしているうちに10月を迎えてしまった。
10月は神無月。
出雲の出雲大社に全国の神様が集まって一年の事を話し合うため、出雲以外には神様が居なくなる月。
そして、出雲では神在月という。
 
神社に参拝した時に、「なんだか何もいないような気がする」と言った人がいた。
その後、神無月の意味を知り、「な~んだ、そういうことだったのか!」と妙に納得していた姿を思い出す。
今日は、橋本の交流会。
ある話題をきっかけに、深く、濃い意見の交換がなされた。
初めて参加された方は、おそらく驚いたことだろう。
その話し合いの中で印象に残ったのは、「手放すこと」、「やるべきことをやった後は、大いなるものに任せる」、「念を使うことは、他者を操作すること」ということば。
いつも交流会に参加している人たちが何らかの形で気づいたものと思うが、頭だけの理解ではなく、真の意味を理解して欲しいと願う。

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