生きている証

日中は、上着などいらないほど暑い。
きょうは午前中、幾つもまとめて用事を足そうとあちこち回ったら、結局1時間以上歩いた。
おかげでじわ~っと汗ばんできたが、気持ちのよい汗だった。
約1ヶ月近く、実に目まぐるしい動きをしている。
これまでの通常の仕事などとは違った形での動きなので、おそらく他者が見れば「大変そう・・・」と言うのだろうが、私自身は当たり前のこととして動いている。
もちろん、この変化が起きた時は、少々戸惑った。
だが、すぐに当たり前のこととして動き始めた。
大変ということは、大きく変わるということでもある。
これから、どのように変わっていけるのだろう。
 
人は、よく「これをやったのだから・・・」とか、「これをやるのだから・・・」と、その見返り、代償、対価を求めたがる。
だが、そのようなことすら考えない。
気がつくと、自分の目の前にあることを、ただやっているだけ。
全てが自分にとっての学びであり、肥やしであり、生きている証でもあるのだ。

前の記事

路傍の秋

次の記事

いまさら?