飯綱合宿研修会

22日から24日までの3日間、NPO現代レイキの会による合宿研修会を飯綱オアシスで開催することになっていたため、前日21日昼過ぎ飯綱に入った。
この日の天候は、曇り時々晴れ。
土居先生や他の理事らと長野駅で落ち合い、車で向かった。
長野駅では暑くもなくちょうど良い気温だったが、オアシスのある飯綱高原は既に秋の気配が漂い、1枚羽織らないと肌寒い。
オアシスに着くと、リンダさんが待っていてくださった。
昨年は残念ながら行く機会に恵まれなかったので、2年ぶりに訪れたことになる。
なのに、いつもここに来ているかのような錯覚に陥る。
一息ついてから、オアシスの前でビデオカメラを回したり写真を撮ったりして過ごす。
夕食は自分たちで作って食べようということになり、市街地まで買い出しに。
皆で地元の野菜をメインにした手料理を作り、食べ、翌日からの鋭気を蓄える。
夜はかなり気温が下がり、暖房を入れた。
半袖しか持ってきていない人のために、リンダさんが宮下富実夫さんのシャツ等を持ってきてくださる。
22日午前、戸隠鏡池へ。
自然の風景をビデオカメラや写真におさめた後、早めの昼食をとりに戸隠そばのお店へ。
数あるおそば屋さんの内、数年前初めて飯綱に行った折に教えていただいた2軒のお店のどちらかをを、その時の気分で選んでいる。
さて、午後2時半、宿泊参加者が全員集合した。
オリエンテーションの後、早速ワークショップ「思いっきりヒーリング」の始まり。
ヒーラーこそヒーリングを数多く受けるのがよいが、実際にはなかなかヒーリングを受ける機会がない。
そこで、今回はヒーリングにたっぷり浸かり、さらには、そのヒーリングを通して自分の内面を見ていこうというもの。
その後、クローバープロジェクトの脳波測定結果のDVD鑑賞。
皆、このプロジェクトについては周知しているが、実際にどのようなものであるかを今回初めて観ていただいた形だ。
夕食は、マクロビオティック。大変健康的な料理に舌鼓を打つ。
この料理を作って下さったのは長野市内の方だが、故郷奈良に転居するかも知れないとのことなので、次に行く時はお目にかかれないかも知れない。
残念だなあ。
その後、深夜まで歓談が続いた。
23日、朝のつどい。
一の鳥居公園に行く予定だったが、ポツポツと雨が降り始めたのでホールにて行う。
技法などを行った後、時間を有効に使おうと、前日のヒーリングでの気づき、疑問などについてシェアリング。
午前、土居先生によるワークショップ。
普段のセミナーや交流会等ではなかなかできない内容で進めて下さった。
午後は、一般の方も参加できる交流会。
地元長野の方に少しでも多く参加していただけるようにと企画。
地元の会員マスターの呼びかけによりたくさんの方々に参加していただき、遠方から宿泊参加したマスターたちとの交流が行われた。
交流会後、希望者は脳波測定結果のDVD鑑賞。
その後、懇親会の準備ができるまでの間、「永平寺」のDVD鑑賞。
私たちは既に観ているので、懇親会準備の手伝いをしていたが、DVD鑑賞をした人たちは心に刻まれるものがあったと見え、その後の行動に変化が見られるようになった。
懇親会は、リンダさんが腕をふるって下さったメキシコ料理のバイキング。
この日も遅くまで歓談が続く。
24日、朝のつどい。
雨のためホールにて行う。技法の後、前日同様皆の希望で、普段できないことを行う。
午前、ワークショップ。
ヒーリングを基にいろいろ体験したり、前日の続きのワークを行う。
シェアリングも有効な時間だった。
一生懸命やっていると時間もあっという間に過ぎ、終了予定時間である12時を超え、午後1時半全てのプログラムを終えた。
乗り物の時間の都合で終了と同時に帰路につく人もいたが、昼食を済ませた後、希望者は戸隠神社奥社へ。戸隠神社杉並木
雨上がり後の戸隠は、訪れる人も少なかったためか清々しく、まるで洗い清めて迎えてくれたかのようだった。
特に中門から先の杉並木は、いつ歩いても気持ちがよい。
NPOでの2泊3日の合宿研修会は3回目だが、今回は食事の準備や後片付け、その他、男女の別なく皆が積極的に協力し合い、調和という言葉がピッタリの雰囲気だった。
参加された皆さん、ほんとうにありがとうございました。

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