お犬様?

26~27日は、癒しフェアがビッグサイトで開催された。
昨年は、NPO現代レイキの会として出展したが、今年は関東の現代霊気実践者が「現代レイキ・ソルレヴァンテ」というグループを作っての出展となった。
昨年のように全てNPOのお膳立ての上に乗っかっての参加と違い、準備段階から当日、事後処理まで、全てにおいて自分たちの管理・責任のもとにやらなければならないので、ほんとうに大変だったようだ。
「大変だったようだ」というのは、昨年は全ての責任がこの肩にかかってきていたが、今年は直接参加という形を取らずに後方支援に回ったからだ。
したがって、私たちは昨年に比べると、はるかに楽だった。
何はともあれ、参加した人たちはこの癒しフェアを通して、きっと様々なことを学んだことと思う。
今年の癒しフェアで特に目立ったのは、ペット同伴の人が相当数入場していたことだ。
ベビーカーを押した人がずいぶん多いな・・・と遠巻きに見ていたが、近くに来た時覗き込んでみると、犬・いぬ・イヌ・・・。
それも一頭だけでなく、2頭から3頭乗せている人も・・・。
人間よりカラフルに着飾っている。
他のブースには脇目もふらず、ペットコーナーに一目散に向かっていく。
犬将軍として歴史上に名を残し、「お犬様」という言葉も流行った時代があった。
まさにそれを思い浮かばせるような、2日間の光景だった。
一目散に目的に向かう人が多い中で、ちょっと立ち止まって行く人もいた。
犬が尻尾を振りながら愛想を振りまいてきたので、何気なく犬に手を当てる。
手を離すと、「もっとやって~」とおねだりするような顔を向けてきた。
来年は、ペットヒーリングで出展した方がよいかも・・・などと思ってしまった。

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