自由に使える時間　

１年の半分が終わった。
ただただ時間の経つのが、月日の経つのが早い。
決して無駄な時間を過ごしているつもりはないが、目の前にあることを片付けていると、あっという間に時が、月日が流れて行っている。
何もすることがなくて、ただボ～っとして過ごすよりはよいのかも知れないが、時にはボ～っと過ごしてみたいと思うこともある。
いかに自分の自由に使える時間を作り出すことができるか、それが問題だ。
ある人は、子どもが成人すると、自分がこれから何をしたらよいのかわからないと言う。
また、ある人は、仕事を辞めてしまったら、毎日をどのように過ごしたらよいのかわからないと言う。
それに比べたら、毎日時間が足りないくらいに過ごせることは、ほんとうに贅沢なことだと思う。
「感謝して、業を励め」
まさに、これに尽きる。