今、この時を大切に・・・

昨日の橋本の交流会に続き、今日は池袋の交流会だった。
橋本での交流会は8年、池袋での交流会は5年ほどになるだろうか。
セミナーを受講してくださった方へのフォロー、そしてレイキに関心がある方への情報発信源となればよいという思いから始めた。
それが、時代と共に、などというとオーバーだが、受講者以外の参加者の顔ぶれを見ていると、レイキに神秘的なものを求めてくる人、強力なエネルギーを求めてくる人、他で伝授してもらったが、ヒーリングの仕方がわからないので教えてほしいという人、遠隔伝授を受けたが全く感覚がわからないという人など、実に様々だ。
他でレイキを学んだ人、全く初めての人など、誰でも参加していただいているため、レイキに関する様々な情報が入ってきて面白い。
最近は特別なものを求める人より、比較的普通の人たちが参加するようになってきたが、これまでの傾向をみると、レイキの本質、根本をしっかり理解していないと、いわゆるレイキ難民となってしまう傾向が強いようだ。
今日は、遠く鹿児島から現代霊気マスターが参加してくださった。
いつも通りヒーリング実習会、交流会を行ったあと、懇親会へと流れ、レイキに関するQ&Aなど、みなで賑やかに和やかに語り合うひとときを過ごした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今朝、23年前に一度だけ放送されたセイコーの幻のCMがリメイクされる、という記事を読んだ。
ラジオで、たった1度だけ放送されたにもかかわらず、そのCMで流れた詩の美しさに感銘を受けた人からの問い合わせが多く、今年4月には小学5年生の道徳の教科書にも採用されたそうだ。
単に言葉の持つ意味ではなく、「今」というこの時を、いかに大切に生きるか。
それを問われているのではないだろうか。
『一秒の言葉』(小泉吉宏作、SEIKOのCMより)
「はじめまして」
この一秒ほどの短い言葉に、
一生のときめきを感じることがある。
「ありがとう」
この一秒ほどの短い言葉に、
人のやさしさを知ることがある。
「がんばって」
この一秒ほどの短い言葉で、
勇気がよみがえってくることがある。
「おめでとう」
この一秒ほどの短い言葉で、
しあわせにあふれることがある。
「ごめんなさい」
この一秒ほどの短い言葉に、
人の弱さを見ることがある。
「さようなら」
この一秒ほどの短い言葉が、
一生の別れになるときがある。
一秒に喜び、一秒に泣く。
一生懸命、一秒。

前の記事

梅雨入り