自然の中で

昨日はNPO現代レイキの会主催の体験会・交流会のため早朝に出かけ、帰宅は・・・。
それでも日付が変わるまでには十分時間がある時刻に帰宅できました。
交流会参加者は通常より少なかったのですが、ほんわかした大変よい雰囲気でした。
マザーステラの交流会もそうですが、参加者数の多少に関係なく、そこに参集した人々によってその場の雰囲気が出来上がることをいつも実感しています。
今日は仕事を入れておかなかったので、朝はいつもよりちょっとのんびりしてから洗濯物を干しにベランダに出ました。
このところの冷たかった空気も今日はとても暖かく、空は真っ青。
<暖かくて、気持ちがよいなあ。
こんな日に家の中にいるのはもったいない。
お弁当を持って、公園にでも行きたいな>
などと考えながら部屋に戻ると、わんこさんもすぐその話に乗り、早速歩いて行ける北公園に向かいました。
公園には小さい子どもさんを伴った家族連れや年配のご夫婦など、思ったよりも先客が多く、ボール投げに興じたり昼食をとったりと、思い思いに楽しんでいるようでした。
私たちも暖かな日差しを浴びながらお弁当を食べ、その後公園内を散策しました。
陽の光に紅葉が映え、バラの花がきれいに咲き、せせらぎに浮かぶ紅葉の葉は、自然の美しさを見事に演出していました。
<自然っていいなあ>
つくづく感じたひとときでした。
日本は四季折々に自然が変化します。
その変化が楽しみでもあり、時には苦痛に感ずることもあります。
しかし、どこにいても、何があっても、自分は紛れもなく自然の中で生かされている。
子どもの時からの何十年という実体験を通し、そのことを痛切に感じながら生きている私です。

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