期待と不安

今日は、新しいランドセルを背負った小学校1年生や新しい制服で身を包んだ中学1年生、そしてその保護者の姿を見かけました。
朝から届いたたくさんのメルマガにも、「いよいよ春到来♪♪通勤電車の中や街角で、新入生や新入社員の初々しい姿を見かけ・・・」とか「早いものでもう4月。
街のあちこちで、新しいスーツのフレッシュマンたちの姿をたくさん見かけます」と言ったことばが多く見られました。
新1年生にとっては、おそらく全てに心はずむ学校生活。
大きな期待と不安が錯綜していることでしょう。
進級する子どもたちにとっては、今度は何組かな?どの先生かな?誰と同じ組になるかな?と、具体的な期待と心配の気持ちが湧いていたことでしょう。
この期待や心配は、実は子ども以上に大人の方が深刻でもあるようです。
そして、教師に対する大人の評価・風評が、即教師対子どもの関係に大きな影響を与えているようです。
大人の風評を反映して子どもと教師の関係が成り立つのではなく、子ども自らが先生とよりよいコミュニケーションをとりながら信頼関係を気づいてくれるとよいなと思います。

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