幸福の白い花

皆さんは、幸福の木の花を見たことがありますか?
私は、始めて見ました。
「あっ、幸福の木に花が咲く」という言葉を聞いて、「えっ?」と信じられませんでした。
実は、幸福の木に花が咲くことを知らなかったのです。
でも考えてみると、「花が咲かない木はない」とも言いますし、現実に蕾らしきものが出てくるのを目にすると、信じないわけにはいきませんでした。
その蕾らしきものが出てきた数日前から、毎日気をつけて見ていました。(観察日記が書けるかな?)
1つ、2つと花が開き、次の日にはまた増えて、とうとう今日は満開に近い開花となりました。
この花、夜になると開き、沈丁花にも勝る、ちょっとイランイランに似たような強い香りがあります。
今夕、1時間ほど出かけてきて、玄関ドアを開けた途端にむせ返るような強い香りが・・・。
「花が開いたかな?」とリビングに入り電気をつけてみると、見事に満開に近い花。
ベトベトするほどミツと花。
真っ直ぐに伸びていられないらしく、頭を垂れてきていました。
開花の様子をフォトギャラリーに載せてありますが、手ブレでちょっとぼけてしまっています。
甘い誘惑に手元が狂った・・・?
興味がありましたら、参考にご覧下さい。

前の記事

成せば成る

次の記事

春彼岸