子は親を写す鏡

9月中にNPOの会報誌を発行すべく、原稿依頼、編集、校正等を通常の仕事の合間を縫って行っていましたが、なかなか予定通りには進まず、やっと今日印刷が上がり、すぐに封筒詰めをして会員の皆さんに発送しました。
早い方は、明日には手元に届くことと思います。
本印刷を除くと全て家内工業を行っているようで、メール便で送り出した後はホッと一息ついた感じです。
今日、久しぶりに相田みつをさんの書を目にし、子供が小さかった頃を思い出しました。ちょっと紹介しましょう。
『アノネ』
親は子供をみているつもりだけれど
子供はその親をみているんだな
親よりも
きれいな よごれない眼でね
お子さんのいらっしゃる方は遊んでいる時の様子を見て、ハッとすることが一度や二度はあったのではないかと思います。
していること、言っていること、その言い方もそっくりではありませんか。
<えっ、私ってあんな言い方をしていたの? あんなふうにしていたっけ?>などと。
親は子どもの鏡といいますが、子は親を写す鏡でもあります。
子どもを見て、その子どもから学ぶべきことがたくさんありそうですね。