金木犀の香り

日中はかなり暑さが厳しい日もありますが、昼夜の気温の差が大きくなり、すっかり秋めいてきました。
先日来、例年より早くどこからともなく漂っていた金木犀の香りが、一昨日と昨日の雨で花が落ちてしまったのか、香ってこなくなりました。
金木犀の香りというと、なぜかトイレの消臭剤を思い出します。
「どうしてこの香りがトイレの消臭剤に使われるようになったのだろう?」
道すがら、そんな話をしながら歩きました。
ここ数年、地球の生態系が変化しているのか、秋咲きの花が春に開花したり、1年に1回しか咲かなかった花が2~3回花をつけたりということも珍しくなくなってきています。
花をいつでも、何回でも楽しめるのはありがたいことですが、このような変化は地球温暖化の影響だけなのでしょうか。

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