2006/5月のメッセージ

    大切なことを伝えたい時、
     どのような話し方をしていますか。
     大きい声で?
     強い口調で?
     それとも
     「目は口ほどにものを言う」で、
     目で語りかけますか。
     ほんとうに大切なことを伝えたい時は、
     言葉の一つ一つを大切に、
     ゆっくりと話してみましょう。
     言葉や態度ではっきりと表現しなければ、
     なかなか伝わらないことも多いのです。
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他者に大切なことを伝えようとする時、つい大きな声や強い口調で話してしまうことがあります。
また、「言葉に出さなくてもわかるはず」と、言葉で表現することを省いてしまいます。
しかし、大切なことであればあるほど、一つ一つの言葉を大切に、ゆっくりと話すことが大切です。
また、言葉や態度で表現しないと相手に伝わらない、ということも案外多いものです。
「言葉は言霊(ことだま)」です。

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