天空を舞う

トリノオリンピックも終盤に入っていますが、なぜか今回は、余り興味がありませんでした。
しかし、女子フィギュアが行われる終盤になって、やっとテレビを見ました。
そして、荒川静香選手の演技を見た瞬間、魅了されてしまいました。
金メダルをかけた演技では、「自分の意思で滑っているというより、天空から見えない糸で動かされている」と感じました。
荒川選手の内心は知る由もありませんが、まさに自然に任せて、流れるように演技しているといった感じでした。
今朝の新聞によると、フランスのスポーツ専門誌が「天空を舞うような」と報じたり、「無欲」で演技したということを知り、妙に納得してしまいました。
 
レイキヒーリングにおいては、全てを宇宙(レイキ)に任せて、ただ淡々と手を当てることとしています。
自分が、どうしようこうしようなどという意識や念力さえも必要ありませんが、ややもすると、自分の意識や念の力でヒーリングしようとする人が多く見受けられます。
スケートも、数学も、レイキも、やはり全て自然に任せる(宇宙の法則に従う)ことが一番よいようです。