睡眠時間

現代社会の特徴の一つとして、「睡眠時間の減少」が取り上げられるそうです。
睡眠によって休養することができるのですが、以前の平均睡眠時間8時間に比べ、現在は7時間をきっているそうです。
ただ睡眠時間が長ければよいというものでもなく、睡眠の中味が重要とも言われますが、できるだけ睡眠時間を確保することが望ましいようです。
特に最近気になるのは、乳幼児が夜10時になっても起きているという実態です。
昔から「寝る子は育つ」と言われてきたように、子どもは睡眠中に成長ホルモンが増加するようですが、睡眠不足が続くことで、すぐ切れてしまうというようなことが多くなっているようです。
大人だけでなく、子どもにも睡眠不足が多くなっているのは見過ごすことができません。
そこで大事なことは、「昼寝の効用」です。
大人は「子どもじゃあるまいし、昼寝なんて」と思われる方もいるかも知れませんが、昼食後から3時くらいまでの間に20~30分以内の昼寝をすることをお勧めします。
30分以上になると、夜の睡眠に影響を与えますので、くれぐれも眠り過ぎないように注意してください。

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