冬至

二十四節気の一。太陽の黄経が二七〇度に達した時をいい、現行の太陽暦では12月22日頃にあたりますが、今年は今日21日が冬至。
北半球では太陽が最も低く、昼間が最も短いと言われますが、先日気象予報士が話しているのを聞いたところによると、実際には数日前が一番昼の長さが短く、今日はわずかに長くなっているとのことでした。
「へえ~、そうなんだ」と納得したようなしないような・・・。
今日は夕方近くから曇っていたことと、わずかな違いだけでは実感がありませんでした。
ところで、昔から冬至の日には「南瓜(かぼちゃ)」を食べたり「柚子(ゆず)湯」に入ったりする習慣があります。
かぼちゃは中風にならない、風邪を引かないなど。
柚子湯は息災を願うなどの言い伝えがありますが、どちらも黄色で魔よけや災難よけとしての信仰もあるとも言われています。
我が家では、かぼちゃと柚子をたっぷりと食しました。

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