運動会の思い出

今日は、小学校1年生になったアイちゃんの運動会でした。
正直言って、行こうかどうしようかと迷いましたが、前々から招待?されていましたので、開始時間より少し遅れて出かけていきました。
1年生のプログラムは、玉入れ、徒競走、表現(遊戯)など。
アイちゃんは、徒競走で1等。
そして、全てのプログラムが終わった時、アイちゃんの属する赤組が優勝しました。
運動会を見ながら、自分の小学校1年生の時の運動会を思い出しました。
いつも忙しい母親も、運動会には来てくれるだろうと楽しみにしていました。
運動会では、どうしても母親に見てほしい競技がありました。
ところが、母親は急に実家に行かなければならなくなり、来てもらえませんでした。
この時の残念な気持ち、ショックはいつまでも心の奥深くに残りました。
大人から見れば他愛ないことのように思うかもしれませんが、子どもの心には深い傷となって残っているのだなあ~ということを、後々になって気がつきました。
アイちゃんが照れ臭さを隠しながらも喜ぶ姿を見て、<行ってよかった>とつくづく思った今日でした。