交流会 in 飯綱「オアシス」

28日~29日、長野県飯綱高原にある宮下冨実夫さんのゲストハウス「オアシス」にて、マザーステラの特別企画による交流会を開催しました。
遠路芦屋から土居先生にもお越しいただき、秋の気配を漂わせた素晴らしい自然の中で、皆さんと共に楽しい時間を過ごすことができました。
また、ただ単に楽しい時を過ごしただけでなく、日常から離れ、自然に囲まれた非日常の中に身を置いたことや土居先生のお話から、日頃忘れがちな、見失いがちなレイキの本質・基本のようなものを、あらためて考え直すことができたのではないかと思います。
さらに、各人が自分自身について、見つめなおしてみるよいきっかけとなったようです。
宮下冨実夫さんの遺志を受け継がれているリンダさんからは、宮下さんとヒーリングミュージックについて、「宮下冨実夫さんの思い出」というような形で語っていただきました。
そのお話の中から、宮下さんが音楽活動をする中での根底に流れるものはずっと同じで、飯綱という自然の中で、これらが原点となり(宇宙と一体となって・・といってもよいのでしょうか)数多くのヒーリングミュージックが生まれていたことを知りました。
その宮下さんを全面的に信頼し、見守ってこられたリンダさんは、とても優しく愛情に満ち溢れた素晴らしい方です。
男性・女性、あるいは生まれ育った社会という枠に関係なく、第三者に自分の伴侶の素晴らしさを堂々と語れる姿を見て、<自分はあのようにできるだろうか、あんなふうにできる自分になれるだろうか>と思いました。
日本の社会では、なかなかできないことです。
人は、ややもすると周囲の情報などに惑わされ、大切なこと(もの)を見失いがちになります。
そのような場面を目にした時、<ただ翻弄するのではなく、原点に立ち戻って見つめ直すことや軌道修正をするなどの勇気ももってほしい>とつくづく思うこの頃です。

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