2003/6月のメッセージ

雨が雨が降っているあじさい
聞いてごらんよ 音がする
ポツポツポツポツ 音がする
ほーらお池に降っている
金魚はどうしているかしら
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水無月(みなづき)は、陰暦6月の雅語。
単純にこの文字を見ると水の無い月ととれますが、実は梅雨に入り雨が多く、また湿度も高くうっとうしさを感ずる季節です。
今年は5月からずいぶん雨が多かったので、既に梅雨入りしたかのようですがまだまだ梅雨入り前。
「梅雨の時期はうっとうしい」というイメージを心の中に広げてしまわずに、本格的な梅雨に入っても気持ちは明るく楽しく過ごしたいですね。
童謡には、雨の歌がたくさんあります。
最もよく知られているのは「あめあめふれふれかあさんが…」ではないでしょうか。
「らくがき」に書いた歌をふと思い出しましたが、曲名を思い出せません。
でも、とても懐かしい歌です。

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