憂い?

ある方が、
「昔は人を怒ったり注意する時は、そっと呼んで皆にわからないように注意したものだが、今は皆の前で見せしめのように、まるで生け贄のようにしている。
私はとても見ていられません。
そんなふうにしなければならない世の中になってしまっているのですね。
何もかもおかしな世の中だ。
人間にとって一番大事な心、思いやりなど、家庭で育まなければならないことを、親は全く軽視している。
だから、平気で殺人でも何でもやってしまうのだ」
と憂えていました。
この言葉を聞き、私も確かにその通りだと思いました。
私が子どもの頃、親の姿を見て学び取ったように、我家の子どもたちにも同じようにしてきたように思います。
言葉で一つ一つ指し示さなくても、しっかりと学び取っていくものです。
お子さんをお持ちの皆様は、どのようにしていらっしゃるのでしょう?

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