年の瀬

「慌しい年の瀬」ということば自体が慌しさを感じられますが、
年末を皆さんどのように過ごしているのでしょう?
当たり前のことを聞くな!
と言われそうですが、昔に比べると、年末年始の過ごし方がかなり変化していますね。
不況だと言われながらも、海外に出かける人の数は過去最高と言われ、おせち料理の予約も高額のものから売切れていくとか。
“不況だからじっと家で過ごす”ということでもなさそうですし、おせち料理を家庭で作る方も少なくなっているようです。
海外に出かけるために日常の出費を抑えながら仕事に励んでいる方、時間を費やしておせちを作るより、多少割高になっても出来上がったものを買う方が効率的と考える方が多くなったのでしょうか?
このように言う私も、いつのころからかかなり手を抜くようになっています。
「もうすぐ正月」という実感がほとんどなく、記憶に残る子どもの頃の年末とはかなり違うな~とつくづく思いました。