web絵本で涙・・・

幼児にしては珍しいほどおもちゃも欲しがらず、遊び道具を自分で考えて作ってしまうアイちゃん。
そのアイちゃんからの誕生日のプレゼントのお返しに、私は「web絵本」のURLをメールで送りました。
以前我が家で見せてあげた時、その内容について「どうして?」と不思議そうに問いかけていました。
それから2ヶ月ほど経った今回は、大きく反応が変わっていたということを母親から聞きました。
母親の膝に座ってweb絵本を見ていたアイちゃんが、突然母親の胸に顔を押し付けてきたのでどうしたのかと思ったところ、「かわいそう」と一言。
物事に対して無感動であったり、命の尊さも軽視されがちな昨今、「気持ちの優しい子でよかった・・・・・」と母親は語っていました。
そういえば、今春幼稚園に入る前の説明会の時、説明を聞く母親たちと別れた一人の子どもが泣いていると、「ここで拭いていいよ」とハンカチではなく自分の腕を差し出したというエピソードがあったことを思いだしました。
幼児でも命の尊さがわかるのです。
アイちゃんだけでなく全ての子どもや大人たちが、命の尊さ、他を思う気持ち、優しい心を育て、持ち続けてくれることを願わずにはいられません。
web絵本については、私のところに来てくださっていた方(Iさん)からかなり前に教えていただいたものですが、Iさんに改めて感謝いたします。
内容を書きませんでしたので、もし興味のある方は以下のURLからお入りください。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~macopism/swup/flash/shy/

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