新米

昨日、新潟の友人から純魚沼産のコシヒカリが届きました。
今は、コシヒカリは全く珍しいものではありませんが、はっきり言って「純米コシヒカリ」というものは少ないようです。
他種あるいは古米が、少なからずブレンドされていることがあるようです。
生産者は純米で供出するのですが、中間でブレンドされるのですね。
私はいつも生産者の方から直接いただいていたので、そのことを何年か前に聞いた時には「え~、そうなんだ」と妙に納得してしまいました。 
今は、コーヒー、ハーブティー、その他何でもブレンドされる時代ですから、ブレンド米というのもおかしくはありませんね。
友人からのお米は何よりもありがたく嬉しいのですが、もう一つ箱を開けるときの楽しみがあります。
何だと思います?・・・・・・? 
箱を開ける前、毎年<入っているかな?>とわくわくします。
実は、お米だけでなく数本の稲穂が同梱されているのです。
これがとても楽しみなのです。
我が家にいらした方は、「なぜこんなところに稲穂が?」と首を傾げますが、私にとっては大変貴重な稲穂だったのです。

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