2002/5月のメッセージ

『ひとりの手』    本田路津子  訳詩
ひとりの小さな手 何もできないけど
それでも みんなの手と手を合わせれば
なにかできる なにかできる
ひとりの小さな目 何も見えないけど
それでも みんなの瞳でみつめれば
なにかみえる なにかみえる 
ひとりの小さな声 何も言えないけど
それでも みんなの声が集まれば
なにか言える なにか言える

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